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ECWCS GEN3 level7とは最も厳しい寒冷地での使用を想定したジャケットです。
今回USMCのため用意された最も有名なアイコンをモデルにライトなシェルパーカを作成しました。
このジャケットはビバーク、休憩、座り込みの活動に最高の快適さを提供するために設計された優れたアウターレイヤーで、快適性とパフォーマンスを高めるために、不必要な機能をすべて排除して設計され,複数枚の衣服の上にフィットするように大きくカットされています。
シェル素材は、厳選されたテスト済みのマイクロファイバーに、薄いシリコンの層を含浸させた※EPIC by Nextec® shellを採用。
この素材は軽量で風を通さず、高い防水性と透湿性を持ち、耐摩耗性にも優れています。
袖にはコーデュラ製補強パネルを施し、フードとウエストの開口部はバレルロッククロージャーで伸縮性があり、手袋をしたままでも簡単に調節できます。
ジャケットの内側には2つのメッシュポケットを設け、ジャケットを着たままソックスやグローブを乾かせるような大きさを持たせています。
そして脇には大きく開くベンチレーションを設け、それにより軽快なジャケットに仕上がっています。
※EPIC by Nextec® shell
ネクステックミリタリーテクノロジー
EPICの低吸水性素材は、米軍の新しいレイヤリングシステムの基礎となっています。
Nextecの特許技術であるカプセル化技術は、従来のラミネート・コーティングのような表面だけでなく、生地の「内側」にシリコーンバリアを配置し,吸水性を大幅に低下させ、耐候性と有酸素性透湿性能を向上させます。
それは従来の耐久撥水加工DWRよりも耐久性に優れ、洗濯しても風や水に強く、着用してもバリアが残ります。
シリコーン繊維が水分を吸収しないため驚異的な水分不透過性を持ち、極限状態での快適性を向上させることが出来、”フリーザー "効果がなく、低い吸湿性から過酷な状況下でも柔軟で快適な着心地を維持します。
風を通さない性能が、低体温症の主な原因である対流冷却の危険性着用者を保護するために非常に効果的で高い耐摩耗性が摩耗や引き裂きに耐え、衣服の寿命を延ばすことを確実にします。
静止した状態で乾燥させることができる点が特徴で、兵士が寝ている間も、体がヒートポンプの役割を果たし、衣服を乾燥させることができます。
これは、さまざまな条件下で長時間にわたって使用する際に、大きなアドバンテージとなる速乾性を持っています。
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