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良い眼鏡を少しでも多く作り、残していきたいというデザイナー熊谷氏の思いが詰まったkearny。
セルロイドフレームに頑なにこだわって作り上げた眼鏡が代表的な作品です。
maryは、20世紀に生まれた定番の形、「フォックス型」のサングラスです。
キツネのような目尻が上がったデザインのフレームです。
レンズは小さいのですが、フレームの横幅が広くなっている事で、クールなイメージを与えてくれます。
1950年代に活躍したマリリン・モンローが映画の中でこの形の眼鏡をかけたから、「モンロー型」とも呼ばれます。
歳月をかけて十分に乾燥させた硬質なセルロイドの特性を活かしてテンプルに金属芯が入らない、"ノー芯"という伝統的製法で製作されています。
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